SSブログ

アンチダイエット流★体重計測の面白エピソード [アンチダイエット生活術]

前回の続き、3回目です。

人それぞれ、決めている体重計測タイムがあると思いますが、私のお気に入りは目覚め直後です。なぜかって、寝てる間の代謝の結果が見られて面白いんですよ。

例えば、私は大体、夜ごはんを一番たっぷり食べる日が多いんですが、珍しく夜何も食べられずにガマンして寝た翌朝、体重がいつもより1kg減っておりまして、アラやっぱり食べないと体重も減るのね?と思ったら、どっこい体脂肪率が1日で3%近くもハネ上がってたんですね…! 何のことはない、材料不足のために、筋肉が夜の間に修復されきらずに減っちゃった、だけのことだったのです。やはり飢えは体脂肪のほうを育てるワケです。

さて、その夜は逆に、油炒めご飯で満足して寝ましたら、翌朝は思った通り、ダイエット法則とは逆に体脂肪率は早速2%ぐらい減っておりました。つまりこれは、油の補給で、脂肪代謝が活発になったからでしょう。ちなみに体重の戻りは、減った分の半分の0.5kgと、ゆるやかペースの回復。体はこんな風にして、絶妙にバランスを取り続けてくれてるんですね。

♪♪雑誌のります!速報♪♪

『ダイエットやめたらヤセちゃった』が今度はヴォイス社発行のムック・シリーズに登場。(ここは知る人ぞ知る、スピリチュアルやヒーリング系のワークショップでも有名な会社。)

「アンチダイエット宣言──ダイエットをめぐる“不都合な真実”」と題した時事ネタがらみの読み物を書かせてもらったので、その中での紹介です。予想発行日は7月上旬(?)、けっこう流動的なので確定したらまたお知らせしますネ。

 


nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

コメント 8

こうちゃん

もうすぐ夏ですね。1年中で一番ダイエットが盛り上がる時期です。
最近、「なぜ、痩せの大食いは太らないのか?」という番組が多いです。
その答えは『ダイやめ』の第四章に書いているとおりですかね?

でも、番組の内容はいつもほぼ同じで褐色脂肪細胞うんぬんといった遺伝的要素だけしか取り上げません。何だか我々を「やせるためには、もっと運動量を増やし、もっと食べる量を減らさなきゃ」という気持ちを誘導させているように感じます。ギャル曽根ちゃんや三宅智子ちゃんは何度もバリウムを飲まされて可愛そうです。

まずは、「食べる=太る」の刷り込みをなくすことが先決のようです。
by こうちゃん (2007-05-26 20:52) 

まつりこ

こうさん、お元気ですか?
おお、懐かしの褐色脂肪細胞ですね。この言葉が一躍有名になったのは、
1980年代前半の「月見草オイルダイエット」ブームの時でした。

ちなみにギャル曽根ちゃんは私、けっこう好きです☆
あのテの番組(大食い競争)を作ること自体は、資源のムダ遣い~、ゴーマンだ~と疑問視していたのですが、
とは言え彼女は食べ物に対して真摯な姿勢が感じられるところが爽快で気に入ってしまったのでした。

結局、私たちは食べ物の物質的な部分というより、形のないエネルギーの部分を食べている、という所に行き着くのだと思いますよ。
あとは物質的なカスの処理能力の問題、彼女たちはそれがズバ抜けて優れているのでしょう。
by まつりこ (2007-05-28 17:49) 

きりん。

以前コメントさせていただいた過食嘔吐歴七年のきりん。です。32歳主婦です。

まつりこさんの「ダイエットをやめたらやせちゃった」の本を読みました。まず一番の感想は「自分を信じる」ということなんだなあって感じました。すべての流れのっていたら自然とやせていくんだろうな・・・っていうことがわかりました。

もう本に書いてある通りのことを私はやってきて、最近は自己啓発本をよみまくる日々が続き、それ自体はもちろん悪いことではないのでようけど、過食症が上手く言ってはまた元に戻ったりと、啓発本がよく作用したりそうでなかったりを繰り返していました。

結局自分の気持から逃避しているだけだったんですよね。でも過食する原因というのがいまいち自分でもわからないんです。母親との関係がわるいわけでもなく、いま幸せを感じていないわけでもなく・・・自信というものはないですけど。これから第4章と第5章を何回もよんで、自分に必要なものそうでないものをみわけられるようになりたいです。

私はずっとフラダンスがしたかったので5歳の娘とともにやろうね・・・とはなしているところです。

またいろいろと教えて下さいね。
by きりん。 (2007-05-29 08:38) 

まつりこ

きりんさん、再びこんにちは。
本のご感想をどうもありがとうございました…!

フラダンス、いいですね~
女性のエネルギーを自然に表現できる女神チックな踊りですから、
きりん。さんのお気持ちを満たしてくれそうな気がします。
しかもお嬢さんと一緒!女の園を母娘で明るく謳歌できて、お嬢さんは幸せですネ。

>でも過食する原因というのがいまいち自分でもわからないんです。

カウンセリングという形で、心の謎を解くお手伝いはできますが…
もし必要そうでしたら、ご活用下さいね↓
http://www15.ocn.ne.jp/~antidiet/counseling.html
by まつりこ (2007-05-30 17:49) 

よね

mixiでいつもオチさせていただいておりますw
なるほど、夜は控えめにとよく言われますが、
夜に何も食べないのはかえってよくないんですね。
by よね (2007-06-11 18:28) 

まつりこ

よねさん、こんにちは。
ええ、お腹の具合や体調によってケースバイケースなのですが、
寝る時間が近いからと言ってヤセがまんする必要はないのだと感じてます☆
by まつりこ (2007-06-13 19:45) 

きりん。

こんにちは。本を読ませて頂いてから上手くいく日もあれば、そうでないときもあります。

結局は原因をはっきり理解するということなんでしょうが、やはりまだまだわからない状態です。

インナーチャイルドというのをよく聞きますが、まつりこさん自身の本には書かれてありませんでしたが、一概にインナーチャイルドが満たされていないからだ・・・というのは過食の原因にはならないんでしょうか?

よねさんが書かれていたmixiを是非読ませて頂きたいのですが・・・お願いいたします。
by きりん。 (2007-06-25 16:05) 

まつりこ

きりん。さん、こんばんは。
インナーチャイルドの問題は、あらゆる依存症に共通して含まれる要素だったりします。
『ダイやめ』第5章の③永遠の寂しさ に書いてることがそれに当たるかと思います。
私たちの世代はやはり、親から心の面で気遣いされるより外面的な部分で叱りつけられることが多かったですからね。
カウンセリングに来られるお客様にはよく「親の代わりに、自分が自分の最大の味方になって」とアドバイスさせてもらったりします。

★mixiは、どなたかお知り合いでやっている方に、きりん。さんのメルアド宛に招待状を送ってもらうといいのですが、もし心当たりがなければ、私のwebサイトの問い合わせメールでご連絡頂ければお送りします。
by まつりこ (2007-06-26 20:56) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。