2009年初体験ニュース②学会でアンチダイエット論を発表しちゃいました！

今年も年末駆け込みで、振り返りニュースをもう１つ。
やってみました、ちょっとした冒険。
主にお医者さん方が集まって研究発表をし合う「学会」の場で、
夏目のアンチダイエット論について一席ぶって参りました。

キッカケは、 『依存症の真相』でコラボさせて頂いた時に意気投合しました、
精神科医の星野仁彦先生のご紹介。
摂食障害関係者なら誰もがその名を知る精神科医・斎藤学（さとる）先生が理事長という
「日本嗜癖行動（注：依存症のコト）学会」は、専門の医師以外の職業でも参加可能とのことなので、拙論をエントリーしてみたらば、これが採用して頂けたんですね！
応募タイトルは、 「ダイエット観の逆転による摂食障害改善のめざましい効果（腸と脳の補完関係に関する仮説を含む）」 　と、ソレらしい文体にアレンジしてみました。

当日の11月7日、私の出番はメインではないサブ会場でしたが、直前になって斎藤学先生が現れて最前列で聴いて下さり、質問タイムに自ら感想を述べて下さったのには感動しました。
──と言っても、実はその時まで、この方がその斎藤先生だとは全く知らず、それどころか
黒帽子の目立つ何ともユニークないでたちに、マンガのキャラクターみたいな“アヤシイおじさん”がいるなぁ、などと思ってたんですよね（＾_＾；）

この先生、ホントに型破りで愉快な発言をなさる御仁で、後でお声をかけて少々世間話をさせて頂いた時に、
「治療はエンタテインメントだ」「面白くなければ治療じゃない…！」との名言が印象的でした。

実は年賀状書きがまだ半分残ってます。
１枚ずつカラフルな手書きメッセージを添えてるので、明日中に出し終われば、上等かな？

年明けにも、新春ニュース速報第１弾をお届けしますね…！
今年もご愛読どうもありがとうございました＜（_ _）＞　どうぞ佳い新年をお迎え下さいね