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体はカシコイ♪暑さに負けそうな時には、モロヘイヤ党 [アンチダイエット生活術]

今年の夏は、いつもより残暑が響きますね~。何しろ7月いっぱい曇り続きで暑さがしのぎやすかったもので、体が油断してましたね。

自宅に冷房ナシ、汗と扇風機&冷風扇がオトモダチで過ごす私ですが、昼間の仕事は大体、冷房のある場所で行います。それでもこのところのひどい湿気込みの暑気にアテられて、仕事の後の夕食作りどきにはクッタクタになっていることも…

ところで、私の「アンチダイエット流」生活の基本は、「その時、体が求めている物を食べる」ってことなんですね。で、体が不愉快な思いをしている時には、そのサインが出てきやすい。不足しているものを補うために「こんなのが食べた~い」って欲求が湧いてきちゃうんです。

そこで、こういう暑さに負けそうな時、欲しくなるのが「モロヘイヤのネバリ感!」なんですよ。これには自然の法則からしても納得できる理由があるんです。昔の人の知恵で、旬のものを食べろ、っていうのがありますよね。冬には冬に、夏には夏に採れる野菜を食べてこそ、その季節に体が必要とする栄養が摂れるように、自然がうまいこと成分配合してくれているから。例えば、冬野菜は体を温める性質があって、夏野菜は冷やす性質がある、というようにね。

だから私は、普段はホウレン草が好きなんですけど、旬からはずれた夏には買いたくありません。夏に青菜を選ぶなら、絶対「モロヘイヤ」なんです。なぜなら、モロヘイヤは元々エジプトに生まれた野菜。それこそ、夏野菜の極め付けでしょうよ。暑い国ですくすく育つ野菜を食べれば、暑さに強くなれそうな気がしませんか?特に、あのネバネバが自分を強くしてくれそうな気がするんですね。(この点は、同じく夏野菜のオクラにも通じます。このネバネバ自体はムチンという共通の成分なのですが、今年はなぜかオクラはお呼びでなく、モロヘイヤ限定で体が求めていたのが不思議でした。その理由と言えそうなネタが後でわかることに…)

というわけで、私のこの夏一番のお気に入り☆自己流レシピは、モロヘイヤ+なめたけ、というWネバネバ料理とあいなりました。

作り方もいたって簡単! ①ゆでてネバらせたモロヘイヤを細かく刻む。→②少量の油で刻みショウガと一緒に炒めて、だししょう油で味付け→③さらにたっぷりのなめたけを加え合わせて、出来上がり。これを食べると、食材のトロみとウマ味を体と脳がゴクゴク飲んでいるような気分で、バテた神経がよみがえる思いがするんですね。

 ★緊急追加情報!★ ↑と言っておりましたら、8月20日(日)のフジTV『あるある大事典』で、モロヘイヤは《含まれているパントテン酸が自律神経伝達物質の材料となるので、自律神経リセットに最適》とおススメしていました。…いつもなんです、体から湧いてくる欲求に従ってたら、その科学的裏付け情報に後で出くわすというパターン。

そう、私たちの体は、科学より一歩カシコイ、ってことで皆さんもぜひ、自分の体から湧いてくるサインを活用してみて下さい(^v-)…*

☆★次回講座のお知らせ★☆

《ダイエット依存・リバウンド・摂食障害を卒業してスリムになれる心身バランシング術》講座 

◆10月8日(日)13:00~15:00◆JR京浜東北線「大井町」駅前・きゅりあん4階・第2グループ活動室にて 

※詳しくはこちらをどうぞ→http://www15.ocn.ne.jp/~antidiet/lecture.html


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