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アンチダイエットは縄文に生きた私たちのエネルギーとつながっているようだ [アンチダイエット生活術]

昨日は数週間ぶりに東京に出て、女性誌の編集者と打ち合わせ。 このお方が、これまでダイエットを意識した事がナイという、今どき珍しい幸せな来歴の女性なのですが、アンチダイエットの話には大いに乗ってくれました。

驚いたのは、ぽろりともらされた「そうですよね、縄文時代にはみんなダイエットなんかしなくても太ってなかったんでしょうからねぇ…」という感想。漠然と〝昔〟でもなく、古代でもなく、いきなり縄文に飛ぶのが私のツボにヒーット!そうそう、いいトコ突いてます、と嬉しくなりました。

私はよく、体や心のエネルギーが煮詰まっている時なんかに、それを揺さぶって流してやる自己流のテクニックをいくつか持っているのですけど、その中の一つに、湧き出すまま即興体操踊り(?)というものがありまして、これをやっていてふと思ったのが、大昔、それこそ縄文時代には皆こんなふうにしてエネルギーを解放できてたんじゃないかということ。世界各地の先住民族の暮らしをみると推察できるのですけど、その頃の社会には、日常の中に「祭り」の時間があったんですね。労働の後に、焚火を囲んで踊ったり歌ったりする祝祭タイムといったものが。要するに私はそれをやっているのかな、とそのルーツに思いを馳せたのです。

 そう言えば今年に入ってから偶然見つけた私のお気に入りパワースポット(平たく言えばエネルギーをチャージできる場所)というのが、近所にあった、草に覆われた台地状の縄文貝塚!だったりするのです。人は同質のものに引き寄せられるって言いますから、どうも縄文の頃のエネルギーとアンチダイエット論とは、浅からぬ縁がありそうですね。(私の名前ともかぶってますし…)

★当初は初夏に出す見込みだった近刊『ダイエットやめたらヤセちゃった』の発売が、諸般の事情で9月にズレ込むことになったのも、なにか大きなエネルギーの流れに沿ったことなのかもしれないと、ロマンにこじつけつつ待機中…

 


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コメント 2

alphecca

はじめまして。alpheccaといいます。拙ブログにTBどうもありがとうございました。

まつりこさんのお気に入りのパワースポットが貝塚だとのことですが、わたしも貝塚や縄文遺跡からはある種のエネルギーを感じているので、その感覚に共感をおぼえました。
中沢新一氏も、「アースダイバー」の中で、東京の縄文遺跡の持つエネルギーについて言及していましたが、「縄文遺跡だからエネルギーがある」というよりは、「特殊なエネルギーを発している場所を縄文人が見出して、住居や祭祀の場所(貝塚も祭祀の場ですから)として定めた」と言った方が正しいようです。
まつりこさんも、こうした縄文人の才能を受け継いでおられるんでしょうね。
by alphecca (2006-07-20 22:24) 

まつりこ

alpheccaさん、ようこそいらっしゃいませ。
貝塚にシンパシー、嬉しいです。上に立つと地下から立ち昇ってくるものがある気がしますし、そこに生えている樹木の風格が違うのです。
「アースダイバー」のご紹介、ありがとうございます。私も読んでみますね。
きっと私たちの意識の根っこに「縄文人」はとぐろ巻いて眠っているんだと思いますよ…!(と言うとクンダリーニみたいですネ。蛇と縄はモロ似ていますし…)
by まつりこ (2006-07-21 00:27) 

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